ウォンバット
【ウォンバット】(広辞苑)

フクロネズミ目(有袋類)ウォンバット科の哺乳類。頭胴長約1mで、
尾はほとんどない。体形はコアラに似る。体色は灰色から淡黄色。
オーストラリア南部の丘陵地帯に2種が生息。夜行性で草や根を食べる。

【ウォンバットってどんな動物?】(旭川市動物園 ワンポイントガイド8より)

ウォンバットはオーストラリア東南部とタスマニアに生息するカンガルーや
コアラの仲間です。体つきはアナグマに似ていますが、前足と後ろ足はほぼ
同じ長さで指には強大な爪があります。力は強く穴掘りが上手で前足で掘り
進み後ろ足で土を掻き出します。大型有袋類で土を掘って巣穴を作るものは
ウォンバットだけで掘る穴は3〜5m位ですが、35mという記録もあります。
活動は『早朝薄暮型』で日中は穴の中で寝ています。

さらに詳しい解説は(ここをクリック)。